2014/05/01
阿部隆です。
いろいろな所で七福神に出会います。
それだけ日本人に愛されているのでしょう。
年始には初詣を兼ねて七福神めぐりをされる方も多いようです。
子供のころ私の実家には布袋尊の大きな陶器の貯金箱がありました。
その中には1円玉がたくさん入っていました。
それをずっと見てきたせいか七福神にはなぜか愛着があります。
しかし、七福神の意味などまったく知りませんでした。
「七福神にはそれぞれ役割がある。」というお話を聴いて初めて知り、ますます興味を持ちました。
とは言え自分でもなかなか覚えられないので確認もかねてときどきお伝えしています。
福禄寿 毘沙門天 弁財天 寿老人 布袋 大黒天 恵比寿 の七人の神様はそれぞれが私達に大切なことを伝える役割をお持ちであるということです。
福禄寿 使命の計画を立てること
毘沙門天 役割に気付かせること
弁財天 得意なものを磨くこと
寿老人 健康の大切さ
布袋 利他の喜び
利他の喜びとは他人の喜びを自分の喜びにする事だそうです。
大黒天 笑顔の大切さ
しかめっつらをしていると、貧乏神は右肩に乗ってきますが笑うといなくなるそうです。
恵比寿 商いの教え
それでその七つも事をちゃんとやれば龍に乗れるのだそうです。
龍に乗れるというのは人生が順調に流れて行くということかなと解釈しました。